地球上の人類文明に今まで登場した交易品、交換の品や貿易品として扱われる産物の種類とその詳細について研究してまとめるwikiです。一応認証制ですが申請すればどなたでも編集できます。交易品の名前で引いて一発で出てくる、そんな事典を目指しています。

こんにちは、交易品大全wikiを作らせてもらった、skywalkerといいます。リンク集でも紹介していますが、文明と歴史の交差するところ(ブログ)と及び中世・近世ヨーロッパ歴史研究考証wikiというのをやらさせていただいてます。この事典wikiもまだまだ参加者が少ないですが、後に残るものとなるように(まぁ、それでも役に立てば、程度ですが)、努力していきたいなぁ、と思っています。編集者としても、読者等参加者としても、気兼ねなくご参加ください。今回のは交易品ですが、もしこういうwikiが作りたい、というのがあればSeesaawikiというのを使っているので誰でも簡単に出来ることはできるのですが、もしよろしければ掲示板の要望板にご要望ください。すべてがすべて、というわけではありませんが、関連するようなwikiの立ち上げ、運営には協力致します。また、このwikiに関するご要望等もあちらの要望板へどうぞ。掲示板には上のページタグから行けます。編集者は認証式ですが、読者でも掲示板、あるいはコメントから参加できます。事典編集に際しての情報の断片提供、というのも承っておりますので、部分的にでも参加されたい方はそちらの方からでもいいかもしれません。分からない点、質問したい点なども掲示板のほうにお願いします。ご意見、ご指摘なども掲示板の方では承っておりますので、より良い事典づくりのために、些細なことでもいいので、もし気が向きましたら掲示板のほうに、どうぞ。では、ごゆるりと。また、当サイトは四大元素別索引を導入するなど、併設しています同管理人「錬金術wiki」と併用してお読みいただけるようにできています。まだ両方ともコンテンツの量が乏しい状態ではありますが、中世近世のヨーロッパ世界、あるいは魔法・魔術などとの併用でお読みいただけるとおもうので、そちらの方面にもご関心をお持ちの方には是非おすすめしておきます。またその方面でのご興味をお持ちの方の著者としてのご参加も歓迎しております。同管理人wiki「中世近世ヨーロッパ歴史研究考証wiki」においても、こちらのwikiなどと併用してお読みいただくことによって(こちらはより歴史のタイムラインやシステム的方面に内容を割いておりますが)より理解が深まることと思います。是非ご関心をお持ちの方は左サイドバーのリンク集より一度お立ち寄りくださいませ。


前付け(Preface)にかえて

当wikiでは主に交易品を事典形式で紹介していきます。交易品とは特に帆船の時代などに商品あるいは生活必需品として運ばれた物資(コモディティ;日用品といいます)のことで主に樽や木箱などで運ばれました。今日では専らどデカいコンテナと考えられないくらいの巨体の貨物船で商品がやりとりされるわけですが、その昔木造の帆船が主流だった頃は木製のクレーンはあれどそれも(中に人が入って車輪を回して動力としていました)人力で、積み荷の積み下ろしも直接運んだりとほぼ人の手のみを介して行われますから、商品、つまり交易品と人の生活が非常に密接に関わっていた時代でもあったのです。もちろん、現代のように機械の冷蔵庫もなければビニル袋を用いた密封技術もありませんから、それほど商品が日持ちしない、となると日常的なやりとりが欠かせないのであって、まぁその分木造の帆船ですから沿岸交易にも用いられた大小様々なものも合わせると相当数の帆船が日常的に交易に使われていた、とは想像に難くないですが、それでも相当量の交易品が運ばれて、相当数が取引されていたのだとは予想がつきます。取引・流通量が多かったと考えられる分当然一般的な商人や荷担ぎが扱うであろう交易品の数も相当バラエティに富んでいたでしょうが、そういう意味では、まさしく日用品・商品、そして人類の創造物の楽園、でもあったわけなのです。現代においては、一般の人々には外見から見れば大きな金属の箱で要はコンテナですから、中身に何が入っているかなんて、想像もつきませんし、どちらにしろ一般人には知る由もない、そんな文化面でみれば相当無機質であり、しかもそれら大量の商品に潜在的にも人々が日常的に依存して生活を送っている、そんなことにも気づかないであろう―結局のところ、人々が自分たちの生活の根底を支えるものの存在に無関心になり、そして次第には個々の様々なものへの関心すら日常的に失っていく―、そんな世の中にはなってはいけない、これから変えていく必要がある、そう思っているわけでもあります。さて、それは置いておいて人類の創造物の楽園よろしく日用品・商品で(しかもそれらが木箱や樽で運ばれていた時代です)溢れていた時代のことですから、当然交易品にもそれぞれの個性やバリエーションがあります。しかも驚いたことに、それらがまるで一つ一つの生き物であるかのように―当時はまだ機構化していたとしても手と手を介した取引でしたから、当然小さな帆船が港に出入りするたびに刻一刻と少しずつ値段が変動していったわけでもあります。やがてはそれが相場表などの導入でだんだんと固定化されていき、今日のような先物取引で、安定して大量の商品がやりとりされていくところにもつながっていくわけでもあるのですが、それでもそれが生き物であるかのように商品の値段―あるいは商品ごとの個性だったり些細な違いで、それぞれに掛け値に言い値で単価が決められていったわけでもあります。そういう意味では文化のジャングルともいうべきであったであろう当時の交易品のやりとりは、想像しても余るものがあるようにも感じられるわけでもありますが、物を生産、作るという技術の極致と、物を生き物のようにしかもそれらを大量にやりとりするという習慣あるいは文化の極致の両方が共存していたであろうものが、特に中世・近世ヨーロッパ当時の交易品の生態(バイオグラフィ)でありまたそれに関わる人々の生き様であった、ということも言えなくもないのです。まるでそれら個々の交易品がそれぞれ生き物であるかのような個性の多様性と、それらを流れるようにしかも、大量に人の手でやりとりされる流動性、そしてそれらが人々の生活の根底に深く関わっていくであろう根源性と、習熟した文化に必要な要素的にはほぼ全てを兼ね備えていたわけでもありますから、そういう意味では交易品は人間の生活、人類の文明にとってはなくてはならなかったもの、あるいは別の言い方をすれば切り離すことの決してできなかったもの、ということもいえると思います。現代ではただ人々の知り得ぬところで運ばれるだけのものでもあるのですが、その根源を観れば、そのルーツを知れば、やはり個々の生きた商品が人々の手によって運ばれる―。そんな人々の創造物の楽園、そのような文化と経済というなかなか両立しない、そのわりには密接に関わりあっている、そんなものが両立した象徴のようなもの、でもあったのではないか、とも思います。たかが一樽の、あるいは一箱の交易品といえど、そこにはそれまで人類が積み重ねてきたであろう、重厚でそして長い歴史が、詰め込まれていたのではないか、とも思いますね。


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交易品とは

交易品とは、場所から場所へ運ばれるもの、商品、物品、交換の対価になるもの、あるいは辺境の間を行き来して需給バランスの足しになるもの、あくまでも商品。元は不要な品をやりとりしていただけのもの、文明がある程度発展するにつれて生産能力の向上とともに余剰品が商品となり、それが行き交うことで貨幣など通貨がやりとりされるようになった。詳しくは兌換機能とはを参照のこと。生産の余剰とともに富の備蓄ができるようになり、富の利用や投資などの金融的利用が行われるようになった。また、貨幣に兌換することで流通・販売の効率化市場の流動性の向上にも一役を買うことになった。1.交易には物同士の物々交換によって行われるものと、2.貨幣などの兌換機能を通じて行われるもの、あるいは信用・先物取引など、2,3種類ある。信用・先物取引については交易というよりは貿易(交易が政治的・経済的理由で行われたもの)で利用されることが多いが、銀行あってこそのもので金融取引そのものである。基本的に交易と呼ばれるものは、1と2などのモノやあるいは貨幣などの兌換機能を通じてモノを交換することを指しており、根源的には物品の交換に他ならない。物品が不足する理由は、単純に地方によって需給バランス、生産能力に差があるから、である。生産能力はその地形や地勢による影響を多分に受けるため、その地方ごとに物品の供給の差異や生産能力に差が出るのは、むしろ当たり前といえる。そういう意味では、交易という行為はむしろ当たり前というか自然なことなのだ。人間が一番最初に自然発生的に得たゲーム構造だともいえる。

交易品のカテゴリー

交易品には実に多様な種類のものがあるが、文明がそれらを生産、流通させる以上ある程度の似通った種類のものは出てくる。そこで次に交易品の大まかなカテゴリーを区別したいと思う。
日用品工業生産品奢侈品?高級品?
いわゆる、コモディティーと呼ばれるものである。食品・調味料・家畜・医薬品・雑貨などがある。日常生活全般に必要なため、必然的に需要は安定しているといってよい。一般的に供給が安定していて、需要のトレンドに相場?が左右されることが、多い。投機には向いているが一旗揚げようという場合には、事業素体としては、向かないかもしれない。工場・工房などで工業的に生産されたもの、日用品や工業品などが加工されて作られることが多い。酒類・嗜好品・工業品・鉱物・工業加工品などがある。特に自然素材を材料にすることがほとんどで、完成品というよりは中間素材、半製品?として出回ることも多い。詳しくは工業品の項も参照のこと。全般的にその需要はまちまちなことが多いが、需給バランスとトレンドの上下などによって価格バランスが変動することが多い品目。一般的には、投資向きである。投資すれば都市の生産能力が高まる上、産業の発展を呼び込む場合も多い。奢侈品とは、いわゆる贅沢品、である。一般的に少し発展的な工業製品を指していることが多いが、日常生活に必要な日用品の側面と工業的に生産される工業品の側面を併せ持つ。繊維・織物・工芸品・美術品・武具・火器・骨董品などがある。加工のプロセスが多いため、最終製品の場合が多いこともあり値が張ることも多いが、そこまですぐに消耗してしまう物でない場合も多いため、どちらかというと収集にはうってつけ、である。一般的に需給に関わらずトレンドなどによって相場が上下することが多いため、確実な儲けが出にくい反面、そのものの価値は高いため投機・投資?の両面向きである。ただ、生産・製造に手間のかかるものであるため、大量に売買して大きな儲けを出せるかというと、非常に難しいものでもある。生産にも材料を必要とするため、工房などの生産設備がないと、そもそも安定して生産することすら危うい。確実に設備投資すれば、数か月後には確実な利益が約束されているものでもあるが、その壁が一般人には非常に高く、生産するには玄人向きである。大きく投資すれば儲けが期待できる場合も多い。高級品。主に贅沢品と値の張るもの、つまり職人に作らせたような高級工芸品と貴金属?宝石?香料?スパイス・香辛料?などの二つに分けられる。また貴金属などの貨幣は通貨、つまりCurrencyに使われることも多いが、同時に保有資産向けのMoneyでもあるし、地金の場合はなおさらそうだ。宝石の場合も保有資産といったMoney的働きの機能が強い色がある。前者(高級工芸品)は時代が経てば完全に骨董品に成り果てる場合が多いが、それが価値を持つのは歴史的・文化的な背景があるから、である。一方貴金属・宝石、香料・香辛料などは非常に希少性が高く、生産量?市場供給量?ともに少ない場合が多く、また素材の物質そのものが貴重である場合も多いため、文字通り高級品、である。遠く離れた地方のものが珍重されることが多いが、高級品故にその地方でも値が張ることが多く、ましてや生産量も少ないし船で運ぶにもリスクが高いので、実際に運んで儲けるというのは難しい。ただ、大きなトレンドの波で祖国に持ち帰れば莫大な利益が得られることも。トレンドとは投機で投資すると利益が得られるものなので、はっきりいってギャンブルになる場合が多い。一方、それを扱う者は魔に憑りつかれることも多く、実際には曰くつきの伝承や血みどろ沙汰の原因になることも多い。その神秘的性格から信仰や宗教の道具として使われることも多く、おそらく希少物質故目に見えないエネルギーが出入りしている、とも考えられる。あまりにも値が張るものは、その狂気故曰くつきであるものが多いのも事実だ。東インド会社の例に漏れず、投機・投資すれば莫大な利益が得られることが多い。扱う人の器量に影響されるものも多い。
交易品の経済的性質(=価格)で見た場合の分類
今後の個々の項目の編集の参考までに、交易品をある程度の分類に分けてみた。経済的に扱われることの多い交易品は経済的性質により分類するのがある意味最適で、実際に応用する際もその方が混乱が少なくて、済む。ただ、コレクター的意味での収集に意味があるか、といったらそうではなく、やはり経済的性質で見ている以上経済的な見方をした場合向け、である。どちらかというと、コレクション的意味の分類には経済的性質を超えた抽象度での分類が必要で、そういう意味では、コレクションは崇高である。その意味では、金持ちの道楽的な要素も強いのであるが、どちらかというと見る人が魅了されるのは、誰かの物好きなコレクション、のほうである。これはまた、経済的性質よりもコレクションのほうが理念が崇高だからであって、“お金で買えない価値”とは正にそのこと、である。一般庶民にとっても、モノをコレクションすることは、お金の備蓄そのものよりも重要であることが多い、ということは言っておいたほうがいいだろう。(タイトルの括弧内は、正しくは「どの交易品も(交換するのが前提という意味で)ある程度は正しく公平に値段が付けられるものである、とすればの話ではあるが。)

*交易品の経済的性質(=価格)とは
交易品とは正しくいえばここでは「世の中あるいは生活一般に必要なものとして物々交換で、あるいは何らかの対価・兌換機能を以て人々の間で交換される物品(交易は、それら交易品を生活一般あるいは経済に必要な物品として交換すること)」ですから、要は人々の生活一般やその暮らし、(の集合体である)経済に必要な物品、ということになります。そういう意味では日用品(コモディティ)から嗜好品や高級品、希少物質に至るまで交易品の分類でみれば実に様々な物品を含むのはおいておくとして、基本的には物品の交換という単純かつシンプルな経済圏を成立させる上では、必要最低限かつ絶対的に必要不可欠なもの(当たり前ですね)、ということになります。実際に、その物と物を交換して経済を成立させる行為は基本的には交易と呼ぶのですが、そういう意味では交易品はその交易という行為に必要不可欠な資源(リソース)ということになります。まぁ、多くの場合その交易品は人々の経済に必要なものですから生活に必要なもの、としても何らかの資源である場合が多いのですが、そういうふうに生活に必要だから逆に相対的価値が付く(その時点での価格が付く)ということにもなるわけです。交易品の価格は「その」時点が違えば時とともに変動しますから(要は基本的に普段の生活に必要なもの、となれば当然多少なりとも距離の離れたところから持ってこないといけない、となれば需要と供給の線に差が出るわけですから、その(需給曲線ともいいますが)曲線の変動に応じて(というかその曲線自体がその変動を表したものなのですが)価格は変動するわけです。物品、交易品の価格は時とともに変動するものですが、基本的にそれら物品が食品であれば当然穀物・野菜など植物の場合は生産に適した時期、および一年の中で最盛期があるわけですから、大量に出回る出荷に適した時期とまったく逆の季節のそうでない閑散期とがあります。かたや、衣類など繊維・織物や家具などの工芸品などもそれぞれ原料の植物や動物の体毛、あるいは家具であれば材料の木材など栽培・収集・生産活動に適した時期がある以上、それぞれ比較的多く生産される旬の時期というものがありますから、当然そう多く出回る時期は相対的に個々の値段が下がりますし(供給が大概の場合需要を上回るため)、逆に生産最盛期あるいは生産に適した時期と逆のそう出回らない時期は、相対的に需要のある土地・場所では価格が上昇します(供給が需要を下回るため、市場にてその物品が不足するため価格が上がる)。この大きく見て半年から一年そこらのある物品の生産量(出荷量)と必要量(需要)を相対的に図式化したのがよくいう需給曲線、というもので(現代における機械製品などその原料の生産が時期や季節に影響されにくいものはもう少しその期間が伸びるが)、その需給曲線においてある物品の需要が供給量を上回ればその場(まぁ、市場ともいうが)においての価格は相対的に上昇するわけだし、逆に供給量が需要を上回れば、その場(市場)においては余って相対的に値段が下がる、というわけなのである。ということを踏まえると交易品にはそれぞれ値段の上がりやすい時期と比較的値段の下がりやすい時期とがあって(比較的としたのはどの物品も交易品、生活に必要な品であれば相対的に供給量よりも需要が優位に働くため、常にある一定の最低限量はどこかで必要とされている、という前提が成り立つと考え得るため)、そういう意味での価格の時期などによる上下と根本的な需要の波(トレンド、流行ともいう)などによる世の中に必要とされる量の変動を総括的に交易品の経済的性質、とまとめたものであり、またそれらはほぼ常に価格、あるいは相対的値段として表れるため、括弧でイコール、としたわけです。もちろん、これは貨幣など通貨の介在を前提とした場合での表現であり、例えば通貨としての貨幣が存在せず物品同士の交換(いわゆる物々交換)を前提とした場合の交換比率(レート)は単純にいえば貨幣などが介在する場合のその価格とある時点、同一の場所においてはほぼ同価値であるとも考えられるわけだし、あるいは物品同士の交換の場合は、相対的価値の交換になるため、それぞれの相場(その場においてのその時点での需要度)が基準となる物品あるいは物の価値を計る基準となる貨幣や度量衡になる物質(100%時、つまり平価、全く正常だったときの平均的な基準価格)との差で、その時点での相場の差がどれくらいあるか、によって、つまりその時点での相対的価値の差によって物品同士の交換比率(レート)が決まる、あるいは変動すると考えられるわけです。まぁ、いずれにせよ金属などの貨幣がその時点での物品の価格あるいはその価格の差を保障しているという事実を差し置いてでも大体その時点、ある場所での物の価格というものはその場所においての経済的、あるいは習慣上の合理的な理由によって決まっていることが多い、ほとんどと考えられるわけだが、大まかにいえばどの場所でもその需給とその場と経済的、あるいはその生活などの習慣的特質によってその場での価格、あるいは相対的な相場が決まっている、と容易に推測し得る、わけである。まぁ、早い話物品の価格や相場差というものはその場における需給やあるいは経済的、あるいは生活上の習慣的、その他合理的な理由で決まるものであって、交易品の経済的性質という言葉はその物品の価格の性質や特質、と思ってもらったほうが早いかと思う。長くなったが、これに関しては以上で。


経済的性質(価格)で見た場合は……
  • 供給が安定していて、需要のバランスによって相場が上下しやすいもの(日用品)
  • その時の需要はまちまちだが、需給バランスやトレンドによって需要・供給、相場が左右されやすいもの(工業品・一部の奢侈品)
  • その生産の手間から需給バランスではなく全体的なトレンドによって相場が左右されやすいもの、投資向け(奢侈品、一部の高級品)
  • 生産量、供給量ともに入手の難しい希少価値の高いもの?。嗜好・羨望の的であることはおろかそれそのものが通貨になることも(高級品)

交易の優先度(プライマリー)で見た場合の取引するべき順序(主に経済的視点から)

交易の優先度というと、若干その出荷や輸出入をするいわゆる業者や商人に偏った言葉と思われるかもしれないが、実際にはその場における交易品、物品は基本的にまずそれを生産する生産地現地の業者と、それを現地で仲買あるいは輸出に至るまでの商人、それからそれを必要とされている土地まで運ぶ、届ける役目の商人あるいはその船あるいは馬車などの所有者(まぁ船主なども運搬実績などに応じて利用料、貸出料などを得られるという点においては商人とほぼ変わらないのであるが)、さらに輸出先、つまり輸入港で待ち受けて輸入を担当する荷運びやもっといえば税関の役人、あるいは輸入業を営む商人そのもの、さらに現地の市場に売りにかける商人や業者を介して一連の交易品、物品の生産から輸出、船などでの運搬そして輸入港現地での輸入、さらに現地市場での売り出しに至るまで実に多くの仲介者や業者、あるいはいわゆる商人の手を介して交易あるいはその物品の輸出入は行われているわけで、そういう意味では仲介人や業者や商人の存在なしでは物品の交換、交易は成立し得ないわけで、その意味では必ずしも偏った表現、というよりは物品が取引される状態である、交易品というものを差し計って観る場合はひとつの有用な基準になり得る、と思われるのでここに記しておく。また括弧内の経済的視点というものは単にそれら物品の生産や出荷、輸出入、それから輸入港現地で売り出されるまで交易品、物品が一連の経済圏の中で(多かれ少なかれ)成り立っていると考えられるので、単にそういう意味での取引順序などの有利不利などでの経済的視点で、という意味で、である。では、以下はその価格をベースにした基本的な分類である。
  1. 供給量が安定していて損の少ないもの、単価が低いことが多い(主に日用品)
  2. 需給よりもトレンドで相場が左右されることの多い、当たれば儲けの大きいもの。かといって相対的生産量は少なく、潜在的需要は大きいもの(奢侈品)
  3. (3,4はほぼ順不同)全体的なトレンドで相場が変動することが多いもの、基本的に希少価値の高いもの、それゆえかさばらないのもいい(高級品)
  4. 需要に関わらず供給量やトレンドによって相場が上下することの多いもの。潜在的な需要は大きいためその時々の需要はさほど重要ではない。安定生産されていれば確実に運べば大きな利益が期待できる。ただ、バルクともいい割と単価が安いのでかさが張ることも多い。海路の場合は積載量の多い輸送船が必要となる(主に工業品など)

交易品の需要と供給や価格などの諸概念については、一応以上となります。また、交易品は世の血液となりその世界を知るものとなります。如何に世界を巡り世界を跨ぎ世界を知るか、交易品の主隗たるものはまさにその血塊たる部分にあります。世が集まり、そして世が流れていく、それそのものが交易品、なのです。

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