交易品・貿易品wiki - 食品の属性と自然の影響
食品は、穀物の場合は大地、食肉の場合は大地(餌が穀物のため)・水、その他食品の場合は例えば乳で水であるし、そこから派生するであろうチーズは水と大地(恐らく酵母が作用すると考えられるため、大地)、バターも大地の属性が入っているが、こちらは塩(塩化ナトリウム)の大地の属性であろう。調味料の場合は、前述のとおりナトリウム塩は水と大地で、塩化カリウムはカリウムが風の属性のため(錬金術のCelestialの解説で、それぞれ男性(火・風)は硝酸カリウム(恐らく硝酸は火)、女性(水・大地)は塩化ナトリウムとなっている。なので恐らくカリウムは風(空気とも)属性)水・風となる。まぁ、これは塩の分類としては非常に重要なのだが、交易品としては一応海水塩は前者で陸地で採れる岩塩は塩化カリウムの比率が多いと思われるので、産地の分類別に多少の違いはあるものの、基本的には塩(しお)としては同一のものとみなして構わない、と思う。酢の場合は穀物酢の場合は大地・水の属性が中心になるし、果実酢の場合は果物にミネラルが豊富なため風の属性も入るだろう。酒などの醸造酢の場合はワインなど材料の性質からいって水・風・大地の属性が中心になるだろうし(酒類に付き物の火の属性は発酵の過程で取れるものと思われる)、その他植物由来のものはだいたい前者のように水・風・大地の属性が中心に、酒など人工的加工物や発酵物を通じる場合は、火の属性が入るものと思われる(もちろん植物そのものに火が含まれていれば、順当にいけばそれを継承して火の属性が入るものもあると思われる;例えばレモンなど)。