日用品 | 工業生産品 | 奢侈品? | 高級品? |
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主に、食品で食品の属性と自然の影響雑貨の場合は、本・医薬品とエリキシル日用品のうち食品類は植物の基本属性である水・風・大地であるものが全般的に多いといえるし、医薬品などの場合はエリキシルが多いので色々な属性がバランスよく含まれたもの、と思っておいてもらっても構わないと思う。雑貨は本などの場合から繊維加工品や樹木加工品など色々あるかとは思うが、どれも大抵は植物由来の材料が入るので、全般的に前の食品類と同じく水・風・大地の植物の基本属性が入ると思ってもらって構わない、と思う。 | 工業生産品の場合は、色々あるとは思うのだが、(以下全般的に説明を端折ることになると思うが)例えば、木材・植物産出品について、石材について、鉱物・各種金属類について蜜蝋などワックスの場合はこれまた自然物であるので水・風・大地の属性であるし(少なくとも蜂の分泌物で成り立っている、と考えれば妥当である)植物油は基本的に火と大地の属性と書いたしタールなどの場合は木や植物の副産物でもあるので少なくとも水・風・大地の三元素であると考えられる。こう見ていくと、基本的に自然物は水・風・大地の三元素が基本になるのであるし、それに油や重い金属などの火の属性が加われば水の属性がひとつ打ち消されて火の属性も入る(火の属性の入るものは、その生物的な処理の難しさ、から生物に対して中毒性を持つもの、と考えられなくもない。少なくとも現在存在する物質のほとんどは、その性質が当てはまることが多い。理由は前述の通り、生物との釣り合いの難しさ、にある)ので、そう考えれば割かし覚えにくいものでもないと思う。もちろん、これにも若干色々解釈の方法はあるとは思うので、疑問に思ったらリサーチは必須ではあるが。 | 奢侈品の場合は、色々あるがいくらかの分類に分けないといけない、と考えると・繊維・織物製品(主に植物の繊維や動物の体毛の繊維が原料)・工芸品(木で出来るものから、皮革あるいは織物あるいは金属で出来るものまで、すべて材料の属性に依存、ちなみに、ガラス細工・ガラス製品?の場合は原料が水晶か珪砂なため、概ね風と水、それから大地である)・武具、火器、その他金属加工品など(これも金属主に鉄か鉛が材料である場合が多いため、概ね材料の属性に依存、そのためか火と大地の属性が強い(用途的にも)と思われる;火と大地は戦争の象徴でもある)・美術品(これも思いっきり材料依存なのだが、十分時間をかけて加工、あるいは熟成されるため、火の属性は少し減りやすいものと思われる)などに分類される。大まかな分類と属性については述べた通りだが、工芸品のガラスの場合は、というと確かに加工に火を使うから火の属性が含まれるのでは、と思われる方も多いかもしれないが、そもそも材料は水晶あるいは珪砂で(水・風・大地)ほとんど火の属性は含まれていないため、やはりこういうのは材料の属性依存、なのである。なのでガラス細工の場合は風と水、それから大地の場合が多いのだが、よくよく考えてみると、だいたい使い道や性能、見た目のイメージと属性が一致(分かる範囲でも)していることが多く、そういう意味では見た目と目的(それから中身の性質)が一致、するのが四大元素で見た場合の属性だと大まかには思ってもらっても構わないと思う。他に工芸品でいくと木工細工、銀細工、金細工といったものがあるが、これはほとんどの場合でただ削ったか鋳たものが多いことから、材料の属性をそのまま引き継いでいるものが多いと思われる。美術品の場合は材料が色々あるが、概ね動物材料(羊皮紙、脂、にかわ)や植物あるいは自然材料(油、大理石、石材)が材料である場合がほとんどなため概ね材料の属性を引き継ぐと思ってもらってもいいだろう。青銅像などの場合はブロンズが材料であるが概ね青銅については前述の通り、である。奢侈品とはいうが加工品となると材料の属性を引き継ぐものがほとんどなので、そういう意味では四大元素的分類は材料の分類であって、交易品の分類はあくまでそのサブスタンス(下位概念的分類)であるとも考えられる。まぁ、参考までに、といったところだろう。 | 高級品・高級奢侈品といっても色々あるとは思うが、ひとつは香料・香辛料など植物由来が中心のもの、もう一方は貴金属・宝石類、などである。香料・香辛料の場合は香りの強いもの=エネルギーを呼び起こすもの、として(まぁ、それそのものが揮発性であることもあるが)だいたい火の属性が入っていることも多いのだが、貴金属の場合は概ね地金の属性そのままで、である(詳しくは交易品そのもののページで)宝石類などは色がそのまま属性に対応していることが多い宝石の色と神物一致論。実は属性とそのもの見た目の色や印象が一致していることは多く、当時の人が色や見た目からしてなのか中身の成分からして属性を判断していたのかについては迷うところであるが、概ね化学実験の炎色反応にもある通り物質にはそれぞれ波長や周期があり、四大元素的元素にもそれぞれ周期があるのである。まぁ、物質として違うので当たり前なのであるが、ご覧の通り物質の波長や周期そのものの違いが色の違いを生み出しているので、そういう意味では昔の人は象徴(イメージ)と存在(実在)が一致する考え方をしていたのだ(詳しくは宝石の色と〜リンク先で)。ちなみに、太陽系の各惑星と金属類は対応していて、そういう意味でも古来の生活が如何に、物質あるいはこの世に存在するものと密接に結びついていたのか、は容易に想像できることである。実際に、すぐにその昔の空間に飛ぶのは難しいものがあるが、その貴重な物そのものを手に取ることによって、その物から感じ取れる古の脈動を、自分の感情に反映することは可能、なのである。物質なんでもそうだが、ものにはそれぞれ周期があり電磁気的に波長を持っているものなのでそういう意味では貴重な貴金属や宝石類、なども物質の一部、だとみなすこともできる。 |
交易の優先度(プライマリー)で見た場合の取引するべき順序(主に経済的視点から)1.供給量が安定していて損の少ないもの、単価が低いことが多い(主に日用品)
交易品は世の血液となりその世界を知るものとなります。如何に世界を巡り世界を跨ぎ世界を知るか、交易品の主隗たるものはまさにその血塊たる部分にあります。世が集まり、そして世が流れていく、それそのものが交易品、なのです。